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空き巣に嫌われる部屋 マンション防犯対策

 

1.空き巣被害に遭わないための大原則

昨今、戸建て住宅と並んで人気の高いマンションですが、条件によっては空き巣に狙われやすい物件になります。

日ごろからちょっとした防犯意識を持つことで空き巣に嫌われる部屋=空き巣被害に遭いにくい部屋にすることができます。

 

 

2.空き巣に侵入されやすい部屋と防犯対策

 

管理人不在

建物内に人がいないと空き巣は安心して侵入してきます。

 

【対策】管理人がいない代わりに監視カメラが設置してあるマンションもありますので、入居する前に監視カメラの位置などを確かめておきましょう。他にマンションの防犯対策がどうなっているのかを知ることも大切です。

 

新しいマンション

新しいマンションには比較的富裕層が住んでいることが多いせいか、空き巣のターゲットになりやすいものです。

 

【対策】管理人がいるか、防犯対策がしっかりしているかを確認することが防犯の第一歩です。

 

小規模もマンション

小規模であれば管理人がいないことが多い、勤め人が多ければ昼間、家が空っぽのことが多いなど、人の目を気にせず侵入できます。

 

【対策】マンションは共用部があることで、自分の部屋のドアに監視カメラを設置することが禁じられていることがあります。自分の部屋の防犯を考える前に、マンション全体に監視カメラなどの防犯対策されているかの確認を推奨します。

 

駅から半径500m以内のマンション

犯行後、駅まで人ごみに紛れて逃げ、そのまま電車で逃走できるので駅から近いマンションも空き巣が侵入しやすくなります。

 

【対策】駅から近いマンションに空き巣が入ると、逃走経路も容易になることから、できるだけ不審者をマンション内に入れないことが大切です。

空き巣など不審者をマンション内に入れないために、マンション全体の防犯対策をしっかりする、隣近所の人との挨拶などを行う、普段からマンションの住人かそうでないかを見分けることが被害に遭わないための対策になります。

 

女性専用マンション

女性専用である以上、セキュリティーはしっかりしているものです。オートロック、防犯カメラ、防犯窓が設置されていることが多いですが、「非力な女性しか住んでいない」とわかると、侵入のターゲットにされやすいのは否めません。

 

【対策】玄関や窓に補助錠やチェーンを付ける、防犯アラーム・防犯ブザーを備えておくなどの対策があります。女性専用マンションでも男性が訪問できる環境にあるなら、洗濯ものに男性物を一緒に干す、玄関に男性用の靴を置くなども効果的な防犯対策です。

部屋に取り付けるカーテンもあまりにフェミニン(女性らしい)色や柄を選ぶより、シックな色合いのものを選んだ方が外から見たときに女性の部屋だと断定されにくくなります。

 

ワンルームなどが多いマンション

1人暮らしが多いマンションなら空き巣が昼間、人の目を気にせず侵入することができます。

 

【対策】マンションの周りを知らない人がうろついていたら、一目で怪しいとわかりますが、お隣がどんな人なのかさえ分からないと不審人物を見かけたかどうかもわかりません。

普段からマンションの隣近所の住人に挨拶をしたりして、顔見知りになって防犯に努めましょう。

 

窓に目隠しがある

完全に外から見えない目隠しを付けてしまうと、敷地内に侵入した空き巣を外から見ることができません。

 

【対策】お風呂やキッチンの窓をくもりガラスにすれば室内の人影がはっきり見えることはありません。目隠しの間に隙間を作るなどして、不審者が敷地内にいることが外からもわかるように工夫します。

 

中層階以上のマンション

一般的に5階以上に住んでいるのは高所得者層が多いので、侵入される危険性があります。屋上の出入りが自由だと、泥棒は屋上からロープを垂らして下に降りる「下がり蜘蛛」という手口で階下のベランダから侵入することがあります。

 

【対策】出かける時は必ず窓も施錠する、誰でも簡単に屋上に出られないように屋上扉の施錠するなどの防犯意識が必要です。

 

エレベーターに近い部屋

空き巣が逃走経路に使うエレベーターが部屋の近くにあれば、それだけ狙われる可能性が高い部屋ということになります。

 

【対策】エレベーターに近い部屋の場合は特に、戸締りを強化することが不可欠です。マンションの構造、立地、管理状態によっては個人で防犯対策が難しい場合もあります。

個人で勝手に監視カメラなどを取り付けられない場合はどうするか。それは、あらかじめマンションの防犯設備がどうなっているかを確かめる必要があります。的確な場所に監視カメラが備えられているか、破損していないかなど、空き巣被害に遭わないための確認が必要です。

 

空き巣の侵入経路とその防犯対策

「空巣に侵入されやすい家」が分かったところで、実際に空き巣が侵入する経路と空き巣被害の防犯対策について考えてみましょう。

 

 

マンションの場合

ベランダ・・45%
(地上から3階か、屋上から3階下までが多い)
玄関・・・・44%
その他・・・11%

 

窓の防犯 8つの対策

補助鍵を付ける

窓のクレセントは鍵ではありません。窓をカッターで切られたり叩き割られてしまえば簡単にクレセントを外して侵入できます。

ですから、窓の上下に窓用の補助鍵を付けるのが効果的。補助鍵が付いていると空き巣は2ヶ所に穴をあける必要が出てきます。侵入するのに手間がかかる家は空き巣に敬遠されるのです。

 

 

二重窓にする

お部屋の改装が可能で、金銭的に余裕があるなら二重窓を取り付けるのが効果的です。窓を二重にすることで侵入する手間が増えるので、空き巣が侵入しにくい部屋になります。

 

 

面格子を付ける

お風呂やトイレの小窓に面格子やブラインドカーテンを取り付けておけば防犯対策に有効です。

ただし、お風呂やトイレなどの小窓の場所が死角になって人の目の届かない所にある場合、格子を空き巣にドライバーなどで外されてしまう危険があります。

 

防犯ブザーをつける

窓の不自然な振動に反応して音が出るタイプと、窓が開いた時に音が出るタイプがあります。振動に反応するタイプも、窓が空いた時に反応するタイプも、反応した時にかなりの音量の警報音を出すことで、空き巣を追い払うことができます。警報音が大きくすることで、空き巣には簡単に防御対処されにくくなります。

デメリットとしては、かなりの大音量になるため、近隣に赤ちゃんがいるなどの場合には不向きな防犯対策となる場合もあります。

 

防犯フィルムを貼る

窓全体に防犯フィルムを貼っておけば、簡単にカッターなどで窓を切られたり割られたりすることがありません。窓にある程度の厚みがあり、鍵の周りだけでなく窓全体に貼ることができるタイプを選ぶことで空き巣に侵入されにくくなります。

 

防犯フィルムは鍵の周りだけフィルムを貼っても、フィルムの無いところを切られて手を入れられれば簡単に内側の鍵を回すことができます。防犯フィルムは窓全体に貼ることが重要です。

また、一度 防犯フィルムを貼ってもフィルムが劣化していると防犯の役目を果たしませんので、10年前後を目途に取り替えることも必要です。

 

ダミーの防犯ステッカーを利用する

実際に使っていなくても「防犯カメラ作動中」や「防犯システム常時稼働中」などのステッカーを貼っておくだけで空き巣の抑止力効果になります。

 

足場をつくらない

窓の外に梯子を置きっぱなしにする、段ボールやポリバケツなど足場になるようなものを置かないことで、窓から侵入されにくくなります。

 

モニター付きインターフォンにする

空き巣にとって顔を見られることが一番の苦痛です。留守宅の確認のためにインターフォンを押したとき、在宅中の家人に顔を見られる危険は冒さないでしょう。

モニター付きインターフォンを設置することで、空き巣がわざわざインターフォンを押して留守かどうかを確かめる確率が低くなります。

 

マンションの防犯対策のまとめ

空き巣に狙われないようにするには「空き巣が侵入しにくい家」を作ることが一番です。しかしマンションの住人同士、ほとんど顔も合わせたことが無いような場合、不審者が建物内に入り込んでも気づかないことがあります。

普段から住人説明会に参加するなど、住人同士のコミュニケーションをはかり、不審者が入り込んだ時に気付ければ被害も少なくなります。

 

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